# SportContact 7

靴を選ぶように、タイヤも選ぶ

その効果・効能を解説!

 

「タイヤ、ちゃんと選んで履いてますか?」。

この質問に「タイヤってどれも一緒でしょ?」と返す貴兄にこそ読んでもらいたいのが、本記事である。

150年の歴史を誇るドイツのプレミアムタイヤメーカー「コンチネンタル」。そのフラッグシップモデルの「スポーツ・コンタクト 7」にフォーカスし、“タイヤ選び”の重要性をできる限り平易に解説していきたいと思う。

結論から言えば、優れたタイヤを選び、交換することはあらゆる点においてメリットしかない。それもすべてのドライバーにとってだ。






タイヤを替える最大の理由

最初に明確にしておこう。

例えば車を購入したときのタイヤのままではNGなのかというと、そうではない。

純正タイヤは、自動車メーカーの高い要求をクリアし、その車のコンセプトやパフォーマンスを最大限に発揮するためにタイヤメーカーの持つ技術を総動員して開発されたものであるのだから。

多くの人においての最適解。それが純正タイヤだ。

そうなると、タイヤを自分で選び、履き替える必要に迫られないから、替えない。つまり我々は「タイヤにおけるデフォルトとカスタム」の比較体験の機会が、決定的に少ないのである。

では、タイヤを替えるとはいったいどういうことなのか? 

話をスニーカーに変換して考えてみよう。

 

 

例えば我々が大好きなヴァンズ。

この靴で走ることは可能だが、ランニングをするときには当然ランニングシューズに履き替えるだろう。

なぜなら走りやすいし、足への負担が少ないし、結果パフォーマンスがアップするからだ。

 

 

車も同じである。車や自分の走りに合ったタイヤに履き替えれば、パフォーマンスは必ずアップする。

走行性能、安全性、燃費。

加えてデザインの良さや高揚感といった、数値では測ることのできない喜びも生まれるはず。

 

つまり自分の“ドライビングスタイル”や“求める性能”に合わせてタイヤを選ぶということは、カーライフ自体をもう一段階上のレベルへと引き上げる行為でもあるのだ。

運転をもっと楽しく安全に。

これこそが、履き替えをおすすめする最大の理由である。

 

 

 

 

すべてのドライバー、すべての車が喜ぶタイヤとは?

 

では、どんなタイヤを選べばいいのか。

その模範解答となるのが、今年6月に「コンチネンタルタイヤ」から発売された

「スポーツ・コンタクト 7」だ。

 

高速走行時に正確なハンドリングとグリップ力、優れたコントロール性を発揮。もちろんドライ路面、ウェット路面問わずである。

サーキット走行にも対応するほどの超ハイパフォーマンスタイヤだが、一般的なドライバーにとっても決して縁遠いモデルではない。

その理由はこうだ。

 

 

我々好みの欧州メーカーの新車の平均重量は、15年前よりも約10%重くなっている。そして同じくエンジン出力は約30%大きくなっている。

つまり“重く強くなった車”を安全に操るために、タイヤにも高性能が求められる時代になってきているというわけ。

 

 

そのうえで耐摩耗性、低燃費性能もさらに向上しているというから文句のつけようがない。

走りを求める人から安全性を重視する人まで、すべてのドライバーが満足するタイヤといえよう。

そして特筆すべきは、タイヤサイズに応じてテクノロジーを使いわけ、あらゆる車両/重量クラスでスポーツ・コンタクト 7のドライビングフィールを享受することができるところだ。

 

その数実に30種類以上で、今後も拡大していく予定。

SUV、スポーツカー、サルーン……あらゆる車のポテンシャルを十二分に引き出してくれる、いわばテーラーメイド感覚のタイヤなのである。

 

 

 

歴史と革新的な姿勢が最後の“背中押し”

さてタイヤ交換の必要性と「スポーツ・コンタクト 7」の性能は理解した。

でも冒頭書いたようにタイヤ選びに馴染みのない人であるほど、最後の最後は迷うことだろう。

「本当にこのタイヤを選んでいいのか?」。

ならば最後に背中を押そう。「コンチネンタルタイヤ」は信頼できると。

 

 

そもそも「コンチネンタル」というメーカーはダントツの老舗なのだ。

1871年、ドイツのハノーバーに創業。その歴史は、そのまま自動車産業と自動車文化の歴史と言い換えてもいい。150年の長きにわたり技術を磨き、世界で信頼を得てきた稀有な企業なのである。


そしてこの「スポーツ・コンタクト 7」の、商品としての信頼度も圧倒的だ。

 

 

「スポーツ・コンタクト」というシリーズは、多くの自動車メーカーのトップモデルの新車装着タイヤとして高い採用実績を残してきた。

もちろん今もジャーマンスリーといった同国のメーカーをはじめ、世界中のメーカーに支持されている。

さらにはタイヤメーカーとしての実績に甘んじることなく、企業としてイノベーティブな挑戦を続けている点にも注目したい。

 

 

自動運転時代の車内空間に向けた新しいマテリアルやデザインの研究開発、先進運転支援システム強化のための、AI用スーパーコンピュータの構築。

無線通信とインターネットを活用したデータ交換、ソフトウェアデファインドビークルに対応する、より高度なソフトウェア開発。などなど......。

 

 

少々難しいハナシになったが、何、服選びと同じである。

我々はヴァンズやラルフといった老舗ブランドが大好きだ。それは単に歴史があるからではない。伝統を重んじながら、毎シーズン新たな挑戦を続けていることに惹かれるのだ。

歴史と革新。

その両方を大事している「コンチネンタル」というメーカーが作るタイヤを、信頼できないはずがないではないか。

 











 

コンチネンタルタイヤ × OCEANS タイアップ